価格 |
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導入するにあたって気になるのはやはり価格ですよね。 平成17年度設置者の平均購入kw価格は684,000円/kwです。 |
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例1:2,200,000円÷3.15kw=698,413円/kw | 例2:2,300,000÷3.35kw=68,6567円/kw | ||
例1、例2のようにトータル金額÷キロワット=キロワット単価で684,000円プラスマイナス10万円の範囲であればほぼ適正な価格と判断できます。 また、設置面数が多い場合や3kw以下のシステムでは割高になりやすく、4kw以上のシステムでは割安感が出てくるのが一般的のようです。そのほか、多結晶に比べ、単結晶や単結晶+アモルファス(ハイブリットタイプ)は割高になります。 設置費用については、安ければ安い方がもちろん良いのですが、長期にわたって使用する設備なので設置後のアフターサービスや保証を含めた総合点で選択することが良いと思います。 |
設置後のトラブル |
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設置後のトラブルは大きく分けて3つあります。 | |||
一つめは、『聞いていたほど発電しない』というトラブル。これは『月に10、000円位発電します』と聞いていたのに実際は7,000円だった、というケースが当てはまり、その原因として2点が考えられます。 |
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原因1:営業マンが契約を焦るあまりオーバー、もしくは曖昧に説明してしまった場合。 たとえば春から夏にかけて10,000円位発電する月があっても、冬になると7,000円くらいの発電であれば、年間平均は10,000円以下になります。 |
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原因2:1年でもっとも発電量の少ない冬の時期に設置者がしびれを切らし早く判断してしまうケース。 この場合、1年を通して実績をチェックする必要があり、年によって天候が違う点も考慮しておくことが必要です。 |
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2つめは、設置後の雨漏りです。約30年以上耐久性がある太陽電池を設置したのに、雨漏りがしたら大変です。 よく天井が濡れていないから大丈夫となんていう人がいますが、天井が濡れてきた時にはもう大変な事になっています。 雨水が単純に染みてきたのではないからです。設置後すぐの雨漏りは発見できれば直ぐ解決できるケースが多いですが、期間をおいてから染み出してきた場合、屋根下地にダメージを受けてる可能性がたかいです。 雨漏りを見つける事は難しいのでアフターや保証、施工の信頼できる所へお願いするのが一番です。 |
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3つめは、悪徳業者です。例えば、3kwで月15、000円発電するなどのオーバートークやモニター価格、特別価格などと言い、いかにもお買い得な感じを装って、割高な価格で販売する業者がいます。 その他、 「太陽光発電の売電でローンの支払いができます。」などの騙しなど(あり得ないです)。 |
重要 |
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悪徳業者を回避するために、必ず1社だけではなく複数社で相見積もりする事をおすすめします。他に見積もりする会社が分からないという方は見積工場という無料しかも著名で複数社の見積もりが一括で入手できるサイトがあります。 我が家も見積工場にお願いして、その中の1社、兜x士テクニカルコーポレーションにお願いしました。 |